「編む 四」

とりことりさんと中村未来子さんによる二人展「編む 四」がはじまりました。

初日二日目はお二人とともにご来店のお客さまをお迎えすることができ楽しい二日間となりました。

ご来店下さった皆さま、ありがとうございました。

本日は雨模様、お一人さまに戻りパソコンに向かっております。＾＾

設営は今年もお二人の作る力に圧倒されながらも、仕上がると守られているような気持ちになるから不思議です。

繊細でありながら力強くも温かくも優しくもあるお二人の作品の数々をまずは画像でご覧くださいね。

＊写真はすべて初日の朝に撮ったものです。

編

む

I

四

糸を編む、紐を編む、植物を編む




正面はネコジャラシやフウセンカズラなど緑の草編みを中心に清々しく




とりことりさんのループ状に編まれたきんちゃくバッグの紐は三つ編み仕上げに、、未来子さんの草編みに寄り添うよう。










リネンのきんちゃくとレモングラスの草編みを朝の光が優しく照らす。




草編みを押し花したものは手紙やカードと送ることもできます。大切な人へのお便りに添えて。



「アマスズ」「アマスズ×オート」と名づけられた草編み小さく振ると亜麻の実の中の種がしゃらしゃらと
小さい鈴のような音をたてる





久しぶりに並んだ植物標本箱





枇杷の葉の草編み200枚ほどの葉をつなげ編んでいます。どれも本当に素晴らしい！



軸側も観てほしい！





植物標本箱「エノキ」




植物標本箱「ミツバウツギ」




植物標本箱「マンリョウ」
とりことりさんの植物標本箱は彼女がかわいいなぁ〜と感じる種子を収集しその種子そっくりに編んだものと並べ箱（ゆらぎガラス）に収めたものです。
どの種子を観てもため息が出ます。









袖つつみ（アームウォーマー）とつけ襟















棒針で編んだもの




かぎ針で編んだもの






今年も「ベスト」





前身頃は棒針編み




後見頃はかぎ針編み
前後を逆にして着ることもできます。






色とりどりのふんわりベレー