いわもとあきこさん にしおゆきさんの二人展「okappa!」後半

本日より、いわもとあきこさんとにしおゆきさんの二人展「okappa!」は後半を迎えています。

いつものことですが特に設営を作家さんと共に行った場合は、 展が始まって二三日は店主自身がやや興奮気味、

お客さまの方がしっかりと作品を観て下さっているな、、と思うことも。

じっくりと作品と向き合えるのは閉店した後やお休みの日一人になったときでしょうか。

にしおさんの人形たちは変わらずとても楽しくとても温かい。

毎回 着けているものの細やかさにも感心させられますが、ひとりひとりちがう顔、

見る角度や見る時間によっても変わる表情には底知れぬ奥行きを感じます。

いわもとあきこさんのさきおりはとてもモダンです。（私の裂き織りのイメージを変えてくれました。）

にしおさんがいわもとさんのことを「色の先生」と言ったことに大きく頷きたい。

使ってみるとこれが使いやすい！ところには作り続けている技術を感じます。

何より生地を染め裂くことから始まる彼女の手仕事は楽しみながらも丹精がこめられた作品ばかりです。

「しまうま」かばん

シャム猫に鮮やかなオレンジのワンピースを着た女の子、

手に持つ小さなさきおりかばんの中にはおまけが入っています。さてなんでしょうね！

持ち手に柔らかい保多織（ぼた織り 香川県の伝統的な織物）を使ったかばん

名は「うさぎ」いいますねん。＾＾

耳がたれたうさぎ
中のピンクが覗く

柔らかいから持ちやすく腕に掛けても痛くなりませんよ。

着物にも似合いそう！

「まるちゃん」いうかばんと「キー坊」

キー坊いけてます。

私ら「ウィルソン」いいます。

チャック・ウィルソン（知らない方はスルーして下さいまし。）

これを聞いたときは店内大爆笑でした。

彼女のネーミングにも脱帽です。

ハチワレまねき猫はわずかにミントがかった肌の男前


「色えんぴつ」


てんてん、、、、

「平成」と「令和」ちょうどスマートホンが入ります。



ミケ猫遊具に乗る女の子は何を思う、、



ゆっくりじっくりご覧いただけます。後半もどうぞよろしくお願いいたします。「okappa!」展　5/8水曜日まで